北海道新幹線開業記念弁当
北海道新幹線開業記念弁当(NRE)・・・北海道産にこだわった駅弁
寝台特急カシオペアが廃止になり、それを記念したありがとう寝台特急カシオペア記念弁当を食べているときに、「そういやもうすぐ北海道新幹線だな、と来れば、北海道新幹線開業記念弁当が出るに違いない」と思っていたら、やっぱり出てましたので、購入して食べた次第です。
実はこの日、東海地方に鉄道旅行していまして、岳南鉄道を久しぶりに楽しんできました。東海道新幹線に揺られながら北海道新幹線をイメージした駅弁を食べるというのも、面白いものです。
東海道新幹線が開通した当時は、誰もまさか北海道新幹線が開業するとは思っていなかったはずで、そんな事をあれこれ思いめぐらせながら、味を楽しみました。
一両の電車がちょこんと止まっていて、大変可愛らしゅうございました、岳南電車。
北海道新幹線開業記念弁当(NRE)を食べてみた感想
では早速、東海道新幹線こだま号の車内で、北海道新幹線開業記念弁当を開封した場面を見てみましょうか。車内放送も入っています。
【お品書き】
・酢飯 ・ポテトとベーコンのチーズ焼き ・イクラしょうゆ漬け ・昆布と大豆煮 ・鮭の塩焼き ・帆立入り魚肉練り製品揚げ ・いか鮭麹漬け ・煮物 ・イカ磯部揚げ ・蟹フレーク ・錦糸卵 ・アスパラガス煮 ・赤パプリカ揚げ
実はこの駅弁を食べた後日、崎陽軒が販売する北海道新幹線開業記念弁当も食べたので、それと見比べてみて頂ければと思います。
NREの北海道新幹線開業記念弁当は、崎陽軒のそれと異なり、ごはんが酢飯なのが大きな違いです。鮭も、崎陽軒はチャンチャン焼きなのに対して、NREは塩焼きですね。蟹やイクラが入っているのは共通していて、内地人がイメージする北海道の食材が、それらなんでしょうね。
食材も、ほとんどすべて北海道の地のものを使っているようで、ごはんも道内産の「ふっくりんこ」というお米だそうです。
弁当としてみた場合、こちらのNREの北海道新幹線開業記念弁当のほうが、いかにも定番の幕の内弁当風ですね。NREにしては気合が入っているので、お値段も1250円とお高めです。高いだけあって、素直に美味しいです。
どなたが食べても、決してハズレの無い駅弁が、この北海道新幹線開業記念弁当と言えそうです。
上野駅からご旅行の場合で、もしも二人連れならば、崎陽軒のものとこのNREのもの、両方の北海道新幹線開業記念弁当を購入して、食べ比べてみるとも面白いと思いますね。(駅弁売り場は別々になります。崎陽軒の駅弁は、「膳まい」という駅弁売り場になります)
ただし、期間限定の駅弁になります。北海道新幹線の開業後、日時が経過すると販売終了になると思いますので、見かけた際はお早めにご賞味くださいね。
(日本レストランのホームページには、既に北海道新幹線開業記念弁当の記述が見当たらないので、販売終了となった可能性も大です。その場合は、崎陽軒の北海道新幹線開業記念弁当をお楽しみくださいね~~)
北海道新幹線の終点、函館市内のトレインビューホテルはここ
「北海道新幹線開業記念弁当(NRE)」ですから、北海道新幹線の終点の街、函館駅すぐ近くのトレインビューホテルを二軒、ご紹介します。フォーポイントバイシェラトン函館と、ルートイングランティア函館駅前の二か所になります。機会があれば、泊まってみてください。
なお、北海道新幹線開業記念としては、函館駅の箱舘新景もなかなかです。函館に訪問の際は、ぜひ食べて見て下さい!
ウルトラマン幕の内
ウルトラマン幕の内・・・子供だましのような幕の内弁当・苦笑
山手線の各駅で行われている、ウルトラマンのスタンプラリーとタイアップする形で、日本レストランエンタープライズさんが限定販売をしているのが、帰ってきたぞウルトラ幕の内です。
スタンプラリーのポスターを見ると、103系のイラストなんかが使われていて、当時を知っているものとしては嬉しさが込み上げますね。
駅弁の掛け紙は、こんな感じです。ポスターとほとんど同じですね。駅弁を置いている場所は窓枠でございまして、アパホテル東京板橋駅前の窓であります。結露の影響か、カビのような汚れのような付着しておりますね。
それにしても、・・・ウルトラマン、なかなかいいな。ちょうどこれらのウルトラマンたちがテレビで活躍していた時代に小学生だったこともあって、このウルトラマン幕の内を見た瞬間、買ってしまいましたね。
ウルトラマン幕の内の中身はどんな感じ??
さて衝動的に買ってしまったウルトラマン幕の内ですが、事前情報など全く仕入れずに買ったので、ワクワクして開けてみました。上述したトレインビューホテル、アパホテル東京板橋駅前にて、埼京線のE233系を見ながらの動画です。
いや~~、開けた後はけっこう驚いたというのかガッカリ来たというのか、複雑な心境でした・笑。よく考えたら、そもそもウルトラマンで幕の内って、全く意味ありませんよね・笑。
おかずをジーット見て、鮭が半身しか入ってないなとか、玉子焼きとか蒲鉾も最低レベルの味わいのものだろうなとか、漬物とかひじきも、絶対に美味い部類ではないぞとか、食べる前からすべて想像できてしまうチープな幕の内弁当です。
ウルトラマン幕の内のおかずの、アップ写真です。ご飯のおかずになるものが少なくて、ご飯を上手に食べ切るのに、少々難儀しました。
これで1000円なのですから、もう2度と買う事は無いと思います。決して不味すぎるとかそういう意味ではないのですけど、「ああ、もう十分です」という感じです。
今回私がウルトラマン幕の内を食べているその時、一緒にいた妻は、福井駅の蟹とえんがわの弁当を賞味していました。こちらは逆に超美味しくて、その落差を恨みましたね・苦笑。
そうそう、幕の内を開封したら入っていたのが、下記の、なんだかよく分からない丸い紙です。めんこでもないしコースターでもないし、これは一体何なのだろうという疑問が、今もこれを目の前にして、困惑しています。
(2016年1月21日、新宿駅で購入。1000円)
新宿駅の、鉄道の見えるホテル一覧です
今回管理人がウルトラマン幕の内を購入した、新宿駅周辺の、鉄道の見えるホテル一覧です。
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
(新宿)
山手線、中央線、総武線、新宿湘南ライン、埼京線、りんかい線
JR新宿駅サザンテラス口より徒歩約2分。JR新宿駅に出入りする全ての車両が見える。特におすすめ。
新宿プリンスホテル
山手線、中央線、総武線、新宿湘南ライン、埼京線、りんかい線
西武新宿駅直結。JR新宿駅からは徒歩5分強。鉄道が非常に見やすい。
夕刊フジおつまみ弁当
夕刊フジおつまみ弁当
こんな駅弁が有るとは、全く知りませんでした。東京の駅弁と言うと、地方の駅弁に埋もれて、有名なものといえば深川めしくらいだろうと思いますが、その深川めしを買いに行った時に偶然目にして、つい面白くて購入してしまいました。
結論から言うと「幕の内弁当だなあ」という感想ですが、コンセプトというかネーミングというか、これは十分に東京らしい感じがします。
(2015年2月10日、新宿駅の中央線特急列車ホーム売店で購入。1100円)
夕刊フジおつまみ弁当を開けてみた動画です
※2016年4月現在、首都圏の駅弁売り場で見かけないので、販売終了の可能性が大です。
この駅弁を購入した、新宿駅近隣の鉄道の見えるホテルはここ
「夕刊フジ・おつまみ弁当」を購入した、新宿駅付近の、鉄道の見えるホテルは以下となります。
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
山手線、中央線、総武線、新宿湘南ライン、埼京線、りんかい線
JR新宿駅サザンテラス口より徒歩約2分。JR新宿駅に出入りする全ての車両が見える。
新宿プリンスホテル
山手線、中央線、総武線、新宿湘南ライン、埼京線、りんかい線
西武新宿駅直結。JR新宿駅からは徒歩5分強。鉄道が非常に見やすい。